ドイツ:業界団体が2020年の完全脱原発に賛同
ドイツの天然ガス、電力、地域熱供給、上下水道関連企業1800社が加盟する業界団体「エネルギー水道事業連合会(BDEW)」が、2020年まで完全な脱原発に賛成することを決めました。
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ドイツの天然ガス、電力、地域熱供給、上下水道関連企業1800社が加盟する業界団体「エネルギー水道事業連合会(BDEW)」が、2020年まで完全な脱原発に賛成することを決めました。
福島第一原発の事故が、EUの政治に大きな影響を与えています。 ドイツの有力市場・世論調査会社のForsaが行った支持政党に関する連邦レベルの世論調査で、緑の党(Die Grünen)支持が28%を占め、社民党(SPD)の23%を大きく引き離して野党最大の支持率を得ていることが分かりました。
チェルノブイリ原発事故から25年を経た今日でも、ドイツの森で捕れるイノシシには高濃度の放射能が検出されるとのニュースを、カナダの「メトロ」誌(2011年4月1日付)が伝えています。